ロストギラティナの回し方！優勝デッキレシピ・弱点はある？対策の注意点も解説

ロストギラティナデッキは、その安定感・凡庸性から何と対戦しても対応できる魅力を持っています。

VStarに進化すると高い耐久性とパワーを誇り、スターレクイエムは相手の主要ポケモンを倒す効果が特徴です。

この記事では、ロストギラティナについて戦術だけと新レギュレーションでのデッキレシピ、その利点・欠点について解説し、「初心者にも使いやすいのか？」という疑問に回答します。

ロストギラティナの基本的な回し方

そのターンで何をするか非常に重要ですのでここでは、回し方を解説します。

動き方をマスターしてバトルの勝率を上げましょう。

ロストギラティナの勝ち方

序盤はウッウでダメージ与え、ギラティナVStar「スターレクイエム」で相手の主軸ポケモンを気絶させる戦略が一般的です。

また、ヤミラミでベンチポケモンも倒して優位に立ちます。

ロストギラティナの1ターン目の回し方

最初は「はなえらび」が使えるキュワワーを出します。

1体ではなく2~3体ベンチに出て、入れ替えカート・ポケモン入れ替え　を使用、「はなえらび」を繰り返してロストを溜めることが重要です。

ネストボール・なかよしポフィンの効果でキュワワーを増やしましょう。ベンチに多く出すことが初ターンで重要です。盤面を完成させた状態で次のターンに移ります。

ロストギラティナの2ターン目の回し方

2ターン目以降はサポートの使用ができ、サポートでロストを増やしましょう。

「アクロマの実験」はロストを2増やすことが可能です。素早く「ウッウ」で攻撃することができます。

ポケモンギア3.0で、山札上7枚からサポートを探しましょう。また、「はなえらび」でアクロマの実験が出たら必ずキープしましょう。

4枚ロストが溜まっていたら「おとぼけスピリット」で攻撃します。

最初は相手もHPが低いポケモンを出していることが多いのでサイドをもらうことができる可能性が高いです。

エネルギーがなくても攻撃ができるので優秀なポケモンです。効率良く使い勝利しましょう。

ロストギラティナの3ターン目以降の回し方

3ターン目はギラティナVをギラティナVStarに進化させましょう。

ギラティナVStarで攻撃が出来るようになることでロストを貯めるだけでなく相手ポケモンを攻撃することができます。

ロストが7枚になると「ミラージュゲート」というエネルギーを行うグッズを使えるので有効に活用しましょう。

「ミラージュゲート」は山札から2枚基本エネルギーを好きなように付けることができます。足りないときに補えるのですぐに攻撃に移ることができ、便利なカードです。

ギラティナとは？

ポケカ公式によると、ギラティナは映画から有名であり、ゲームでも度々登場し、その強さ・耐久性はポケカでも存在感があり環境トップの一つです。

2022年の拡張パックロストアビスで収録され、ジムバトルでも、どんな相手と対戦しても勝ち、優勝経験が多く、シティーリーグはロストギラティナが活躍しています。

20227月～現在でも安定して活躍する環境のデッキで、ギラティナだけでなく、新環境の古代バレッドにロストを加えたロストバレッドも評判が高いです。

ロストギラティナデッキのメリット・デメリット

ロストギラティナは安定感があり、何と対戦しても対応することが可能ですが、メリットデメリットがあります。

デッキを回すときにはデメリットを理解して自分が有利な戦い方をすることが重要です。

ここでは、ロストギラティナデッキのメリット・デメリットについて解説します。

ロストギラティナデッキのメリット

慣れると容易に展開できる

ロストに送るカードは慣れてくるとすぐにわかります。ジムバトルでも時間切れで負けも無くなります。

VStarパワーの「スターレクイエム」は強制気絶させることができる

リザードン・トドロクツキexを気絶させることができます。バトル中に1度しか使えないので戦略的に活用することが勝利に近道です。

ヤミラミの「ロストマイン」はベンチポケモンを攻撃できる

相手のベンチポケモンにもダメカンを振り分けてバトルを有利に進めます。HPが低いポケモンを倒すこともできるので優秀です。

ロストギラティナデッキのデメリット

最初にロストがたまらないと何もできない

スタジアム・ポケモンの効果で種ポケモンの特性が使えなくなることがあります。「はなえらび」が封じられてしまうと何もできずにターンを終えてしまいます。特性が止められたときの対策をきちんとしてバトルに挑みましょう。

ロストに送りすぎてデッキ切れで負ける恐れがある

「はなえらび」・アクロマは使う頻度を考えて行いましょう。使いすぎるとデッキ切れで負ける可能性があります。

ジラーチがいるとダメカンを乗せることができない

ジラーチは特性で自分のベンチポケモンにダメカンを乗せることができなくします。対策で採用している方もいますので注意が必要です。ウッウでジラーチは倒しましょう。

ロストギラティナデッキで初心者でも勝つ方法

「ロストデッキは難しい」というイメージを持つ方が多いと思いますが、初心者でもこの3つを抑えればロストギラティナデッキを使いこなすことが可能です。

ここでは、ロストギラティナデッキで初心者でも勝つ方法について解説します。

ロストに送るカードと優先順位

サイドにエネルギーがサイドに落ちてしまっているとゲームのプランが変わってしまいます。

山札に何枚必要なエネルギーがあるのかを確認しながら戦術を練りましょう。

ヤミラミ・かがやくゲッコウガで相手ベンチポケモンを攻撃

攻撃に備えているポケモンを倒してサイドを多くとることもできます。かがやくゲッコウガの「げっこうしゅりけん」を使えるようにデッキを構築しましょう。

デッキの勝ちパターンを把握す

ロストギラティナデッキは後半に強さを発揮する傾向にあります。

どのデッキと戦っても対応することができる安定したデッキなので練習を積み重ねてサイドアタッカーをうまく使った勝利をつかみましょう。

何度もデッキを回して戦術を磨くことが重要です。練習をすることでデッキの回し方や戦術を身に着けることができます。練習相手では、パオジアンex　リザードンex　古代バレッドなどが適しています。

ロストギラティナの優勝デッキレシピとテンプレート

「ロストギラティナデッキは難しい」という印象を持つ方が多いかもしれませんが、実際にはテツノイサハexや輝くリザードンを取り入れることで、より高いパワーを発揮しやすいデッキにアレンジできます。

ロストギラティナの優勝デッキレシピ

テツノイサハex・かがやくリザードンを入れてアレンジして高いパワーを出しやすいデッキになります。

ロストギラティナのテンプレート

標準的なロストギラティナデッキですが、最新パックのガチグマexを含めることで、無色エネルギーで動くので様々なデッキに対応可能です。

ロストギラティナデッキを作るには値段はいくらかかる？

プライムキャッチャーやなかよしポフィンが高価なため、デッキ全体で8,000円～12,000円程度かかることがあります。

しかし、ノーマルカードを活用してコストを抑えることもできます。

デッキが完成したら自身の戦術やプレイスタイルに合わせてアレンジしてバトルで有利になるように調整しましょう。

ロストギラティナはVIPパスなしの方が強い？

バトルVIPパスはレギュレーションの変更で使用できなくなりましたがVIPパス抜きでも強力です。

その代替として、なかよしポフィンを採用すると種ポケモンを出すことが可能です。

また、頂の雪道も使用できないため、新レギュの脱出ボードやプライムキャッチャーを取り入れることが重要です。

緊急脱出ボード・ビーチコートを使用して逃げエネを減らし、ベンチポケモンを入れ替えることもできます。

ロストギラティナデッキ新レギュ

新レギュではテツノイサハex・ガチグマexが注目されています。

テツノイサハexは特性でバトルポケモンと入れ替わり、自分の場のポケモンのエネルギーを付与ことができますので、優れた効果を持っていることから様々なデッキに採用できるカードです。

ガチグマexは無色エネルギーで動きミラージュゲートで素早くエネルギーを付与できます。

相手の取ったサイド枚数分必要なエネルギーが減るので後半に活躍するポケモンとして注目されているので是非採用してみましょう。

ロストギラティナデッキの回し方について知恵袋などによくある質問

ここからは、ロストギラティナデッキのよくある質問について回答します。

デッキに入れる枚数についても解説しますので是非ご覧ください。

まとめ

ギラティナデッキは2022年7月にロストアビスというパックに封入されたカードです。その安定感と耐久性が高く、様々な大会で活躍しています。

初心者でも使いやすいデッキですが、リザードンexやパオジアンexなどを練習相手に選び、レギュレーション変更に対応するためにも新しいアイテムやポケモンを取り入れることが必要です。

現在でも使用率が高いデッキなのでぜひ使いこなして公認大会にデビューしてみましょう。