遊戯王シークレットレアの見分け方！レアリティごとの見分け方を順位一覧で解説！

遊戯王のカードは現在でも様々な種類が存在し、販売だけでなく買取の面でも多くの店舗から注目されているカードゲームになっています。

その中でもレアリティの部分に興味を持つ人も多いのもこのカードゲームの特徴です。

販売や買取を検討した場合にも、同じカードであっても、どのバージョンで出たどのレアリティのものかによってで値段が大きく変わる事があります。

またあまりにもレアリティの種類が多いため、販売や買取の検討をしていない人であっても、自身の持っているカードがどれくらいのレアリティのものかを確認するために注目される事があります。

そんな遊戯王のレアリティを本記事でまとめました。

遊戯王シークレットレアの見分け方を一覧で解説！

まずはシークレットレアを中心とした、特殊なレアリティのものを紹介します。

遊戯王では特別なシチュエーションで特殊なレアリティのカードが作られる事も多々あります。

ここではそのような特殊なレアリティを紹介していきます。

プリズマティックシークレットレア(PSE)

カードの部分は白のラメ加工で全体的にキラキラとした加工になっているのが、プリズマティックシークレットレアです。

2020年以降に導入されたレアリティであり、シークレットレアよりも価値が高い存在になっています。

20thシークレットレア(20th SE)

カード名の部分は赤色のダイヤモンドカット箔、イラストの部分と外枠の部分が銀色で加工されており、テキストエリアの背景に『20th』のイラストが刻まれているのが20thシークレットレアの特徴です。

遊戯王の20周年記念を祝って2018年から約2年間登場したレアリティになります。

クォーターセンチュリーシークレットレア(QCSE)

カード名の部分が金色のダイヤモンドカット箔、イラストの部分と外枠の部分が銀色で加工されており、テキストエリアの背景に『25th』のイラストが刻まれているのがクォーターセンチュリーシークレットレアの特徴です。

遊戯王の25周年記念を祝って2023年から登場したレアリティになります。

10000シークレットレア(10000SE)

カード名が赤色ダイアモンドカット箔、テキスト欄の背景に『10000』の文字が書かれているのが10000シークレットレアです。

遊戯王のカードが10000枚を突破した事を記念して作られたレアリティです。

エクストラシークレットレア(EXSE)

エクストラパックに入っているシークレットレアの種類であり、カード全体に斜めのホイル加工が入っているのが特徴です。

また、エクストラシークレットレアとパラレルレアの要素を合わせた「エクストラシークレットパラレルレア」も存在します。

プレミアムゴールドレア(PG)

カード全体やイラストの枠周りが金色で囲まれており、全体的に金色の加工がされているのがプレミアムゴールドレアです。

2020年に発売された『RARITYレアリティ COLLECTIONコレクション – PREMIUMプレミアム GOLDゴールド EDITIONエディション -』に導入されているレアカードになります。

コレクターズレア(CR)

イラスト中心部分からパラレル加工がされており、外枠もレリーフ加工されているのがコレクターズレアの特徴です。

先程紹介したプレミアムゴールドレアと同様に2020年に発売された『RARITYレアリティ COLLECTIONコレクション – PREMIUMプレミアム GOLDゴールド EDITIONエディション -』などで導入されているレアカードになります。

ミレニアムレア(M)

カード全体にヒエログリフのような古代文字の模様が光沢加工されているのがミレニアムレアで、主にミレニアムボックスに導入されたカードがこれに該当します。

また、ミレニアムレアとゴールドレアの要素を併せ持った「ミレニアムゴールドレア」や、ミレニアムレアとシークレットレアの要素を併せ持った「ミレニアムシークレットレア」も存在します。

KCレア(KCR)

半導体の基板のような模様がカード全体にあり、KCの文字が刻まれているのがKCレアで、遊戯王の映画の公開記念で生まれたレアリティのカードです。

またKCレアの中にはウルトラレアの加工がされている「KCウルトラレア」も存在します。

ゴールドレア

カード全体やイラストの枠周りが金色で囲まれており、全体的に金色の加工がされているのがゴールドレアの特徴で、2007年に初登場したレアリティのカードとなっています。

また、ゴールドレアの中にはシークレットレアの要素も混ざった「ゴールドシークレットレア」、通称「ゴルシク」も存在します。

遊戯王レアリティの見分け方をレア順位の順番に一覧

次に一般的にどのボックスでも導入されているレアリティを紹介していきます。

ここでは先に紹介していくものから順にレアリティが上がっていきます。

ノーマル(N)

カード名、イラストともに光っていたり加工がされていないカードです。

基本的に1パックに１枚以上は入っています。

ノーマルレア(NR)

基本的にはノーマルと同じですが、通常のノーマルカードと比較して封入率が低いカードの事を総称して「ノーマルレア」と言います。

正式な表現ではないので、ノーマルレアを特定する場合には通販サイトなどを見て判別すると良いでしょう。

レア(R)

字のところがキラキラと光っているカードがレアカードになります。

昔の海外生産のものであれば、文字の色が違うものもあります。

スーパーレア(SR)

イラスト部分がホイル加工されているのがスーパーレアです。

買取などでは比較的スーパーレアあたりから値段が上がる事も多いです。

ウルトラレア(UR)

イラストがホイル加工されており、文字も金色になっているのがウルトラレアです。

過去にVジャンプから出たウルトラレアのカードは文字の部分が赤色になっています。

また、ウルトラレアの中にもシークレットレアの加工がされているものがあり、そちらは「ウルトラシークレットレア」、または省略して「ウルシク」と呼ばれます。

パラレルレア(P)

カードの全体に格子状のコーティングや星型のコーティングなどが施されているのをパラレルカードやパラレルレアと言います。

基本的にはどのレアリティでもパラレルカードは存在するため、レアリティとして分かれているというよりも従来のレアリティにパラレル加工がされているとやや希少価値が高くなると考えて良いでしょう。

シークレットレア(SE)

文字の色は銀色、絵柄部分が縦横に光っているのがシークレットレアとなります。

こちらもパラレルレアと同様に明確なレアリティに分けられてはいませんが、スーパーレア以上のカードの一部に実装されており、希少価値も大きく上がります。

また、シークレットレアとパラレルレアの要素が含まれた「シークレットパラレルレア」も存在します。

アルティメットレア(UL)

絵に凹凸の加工を施しているのがアルティメットレアです。

レリーフと呼ばれる事もあり、非常に希少価値が高いです。

ホログラフィックレア(HR)

柄の部分がホログラム加工されており、字が銀色になっているのがホログラフィックレアです。

ウルトラレアの中の一部のカードに実装される事が多いため、非常に希少価値が高いです。

また、ホログラフィックレアとパラレルレアの要素が含まれた「ホログラフィックパラレルレア」も存在します。

クォーターセンチュリーシークレットレア見分け方について知恵袋などによくある質問

まとめ

遊戯王カードのレアリティは一般的なものから、期間限定の特別なものまで多々あります。

そして、買取や販売を行う際には同じカードでも、どのバージョンのどのレアリティのカードかが重要になってきます。

そのため、本記事などで確認しながらレアリティごとの値段や価値などを調べてみるのも良いでしょう。