一番高いポケモンカードはどれ？高額な激レアカードを一覧とランキング形式で紹介！

カードの価格が度々話題になるポケモンカード！

みなさんはそんなポケモンカードの中で1番高額なカードって気になりませんか？

今回はポケモンカードの超高額なレアカードについてご紹介します！

一番高いボケモンカードは？激レアカードを一覧で紹介！

順位	カード名前	画像	取引価格
1位	ポケモンイラストレーター		646,000,000円
2位	リザードン （海外版初期）		439,000,000円
3位	リザードン （初期版）		50,000,000円
4位	バックレスカメックス （エラーカード）		37,080,000円
5位	ピカチュウ （ポケモンスナップ）		35,000,000円
6位	リーリエ （エクバリーリエ）		33,000,000円
7位	No.1トレーナー		25,000,000円
8位	ガルーラ （親子大会）		21,000,000円
9位	ルギア BGC10		15,500,000円
10位	リーリエ （がんばリーリエ）		12,000,000円

ポケモンカード値段ランキング2024！各カードの詳細を解説！

第1位:ポケモンイラストレーター

取引額	646,000,000円

ポケモンイラストレーターは、1997年・1998年に少年誌「コロコロコミック」で開かれた「ポケモンカードゲームイラストコンテスト」の優秀賞受賞者に配られたカードです。

ポケモンイラストレーターが配布されたのは39枚のみで、PSA10のものは世界で1枚だけです。

そのためかなり高額での取引となっていって、「幻のカード」とも呼ばれています。

第2位:リザードン（海外版初期）

取引額	439,000,000円

リザードンの海外初期版は日本版のかいりきリザードンと同じく、初期版限定のエラーカードです。

同様のエラーカードは数が少なく貴重なため、取引額が高いです。

また、PSA10の海外初期版リザードンが取引されたのは2022年3月で、ポケカバブル期のタイミングと重なり、4億3,900万円を記録しました。

第3位:リザードン（初期版）

取引額	50,000,000円

リザードンの日本初期版は1996年発売の拡張パック第1弾に収録されたカードです。

このリザードンは別名「かいりきリザードン」とも呼ばれるエラーカードです。

エラーカードは流通数が少なく、さらに古いカードなので保存状態の良いものは稀なこともあり価格が大幅に高騰しました。

第4位:バックレスカメックス （エラーカード）

取引額	37,080,000円

バックレスカメックスは、配布されたタイミングや配布枚数が不明の謎に満ちたカードです。

またこのカードは、カードの裏面が白色のため「バックレス」と呼ばれています。

バックレスカメックスは「テスト印刷されたカード」という噂があり、希少性がかなり高いです。

第5位:ピカチュウ（ポケモンスナップ）

取引額	35,000,000円

ピカチュウ（ポケモンスナップ）は1999年に開かれた「ポケモンスナップベストフォトコンテスト」の入賞景品として配られました。

このピカチュウのカードは流通数が5枚のみと言われていて、PSA10を取れたものは存在しないようです。

ピカチュウのカードのコレクター需要の高さと、入手困難な貴重さから高額取引となりました。

第6位:リーリエ（エクバリーリエ）

取引額	33,000,000円

エクバリーリエともいわれるこのカードは、2019年10月に開かれた「エクストラバトルの日」というイベントで配布されたカードです。

リーリエは絶大な人気を誇るキャラクターで、このカードは人気イラストレーターのさいとうなおきさんがデザインしたことでより注目を浴びました。

ポケカバブルも相まって、キャラ・イラスト人気と流通数の少なさから高額取引となりました。

第7位:No.1トレーナー

取引額	25,000,000円

No.1トレーナーは、1997年に開かれたポケカバトルの大会で大会優勝者に配布されたカードです。

開催された大会は全国7カ所で行われ、No.1トレーナーも7枚しか流通していません。

イラストの人気とカードの貴重さから、高額での取引となっています。

第8位:ガルーラ（親子大会）

取引額	21,000,000円

このガルーラは1998年に開催された「ガルーラ親子大会」の入賞者に配られたカードです。

大会にちなんでこのカードは、親子ガルーラとも呼ばれています。

当時はまだポケモンカードの人気が確立されておらず、現在まで保存状態が良く残っているカードはかなり貴重です。

ガルーラ（親子大会）は配布数も少なく、2023年にはPSA10の状態のカードが2,100万円の金額で取り引きされました。

第9位:ルギア BGC10

取引額	15,500,000円

ルギア BGC10は2000年に発売された拡張パック「金、銀、新世界へ…」に収録されたカードです。

このルギアは、PSA10のものは複数存在します。

ですがPSAよりも厳しいBGCで10の評価を受けているものは少なく貴重なため、高額取引になったようです。

第10位:リーリエ（がんばリーリエ）

取引額	12,000,000円

このリーリエはハイクラスパック「GXバトルブースト」に収録されたカードで、別名「がんばリーリエ」と呼ばれています。

がんばリーリエはキャラクター人気と、人気のイラストレーターであるさいとうなおきさんのイラストから高額になりました。

また、さいとうなおきさんがイラストを担当した大人気のプロモカードであるエクバリーリエの価格が高騰し、がんばリーリエの価格も底上げされ2023年6月1,200万円での取引を記録しました。

高額になりやすいカードの特徴は？

入手難易度が高く流通枚数が少ない

入手の難易度が高く、流通数が少ないカードは希少性から価格が高騰しやすいです。

入手難易度が高いカードの具体例でいうと、絶版になったパックに収録されていたカードなどがあげられます。

絶版になったパックに収録されていたレアカードは、オークションやカードショップ等で取り引きしなければ手に入りません。

そんな入手困難なカードが市場に現れると、かなり高額で取り引きされることになります。

人気のポケモン・トレーナーが描かれている

人気のポケモン・トレーナーが描かれているカードも高額になりやすいです。

ポケモンカードにはコレクターが一定数存在します。

「人気のキャラクター×デザインの良さ×希少性」を兼ね備えたカードはコレクター需要が高く、価格が高騰しやすいです。

プロモーション・イベントの限定カード

プロモーションやイベントのみで配布されるような入手方法が限られる限定カードも高額になりやすいです。

限定カードとは例えば、大会の賞品や応募景品、イベントで配布されるようなカードがあります。

このようなカードは世界に数枚しか流通しない場合もあるので、希少価値が高くなりやすいです。

また限定カードの中でも、配布日が古いものは特に高額になります。

配布日が古いにも関わらず綺麗な状態で保管された限定カードは、かなり貴重です。

そのため美品のプロモーションやイベントの限定カードはコレクター需要が高く、高額がつくことが多いです。

一番高いポケモンカードについて知恵袋などによくある質問

まとめ

高額ポケモンカードについてまとめました。

1度でも目にしたことがあれば幸せなほど、貴重なカードばかりでしたね！

ランキングに入っているカードはほとんどが古いカード達でした。

今はまだそこまで価値のないカードでも、数十年後には…なんて考えるとワクワクしますね！

バトル好きのポケカファンの方も、これからはコレクター目線でもポケカを楽しんでみてはいかがでしょうか！